ひるねゆったりの寝室

アニメとか漫画とか映画とかの感想を書いていきます

『咲-Saki-』/劇場版『SHIROBAKO』/『まちカドまぞく』の話

『咲-Saki』の話。


咲-Saki-』シリーズ(TVアニメ、実写版、原作漫画)に触れて、びっくりした。
麻雀が全くわからないのに、こんなに面白く感じるのか!と。

仮説としては、
・勝負ものがそもそも好き。
・「ここでは勝った、ここでは負けた」の配分が好き。
・キャラとその関係性が気に入った。
・(映像作品において)画と音の入れ方が好みだった。
上記4つの条件が揃ったのが大きかったのかな、と思う。

ただ、この条件を満たせばどんな作品でも面白く感じるのか、
というときっとそうではなくて、
咲 -Saki-』だからこその何かがあるんだと思う。
もっと作品に触れて、その正体を知りたい。

 

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劇場版『SHIROBAKO』の話。

こちらは『咲 -Saki-』とは違って、
自分のパーソナルな部分に踏み込む作品だったな、という感じ。
TVシリーズを見ていた時は学生だったから、単なるお仕事ものとして見ていた。

そして今は社会人。
劇的に共感するようになったわけではないけど、
今の宮森の気持ちというか、
スタンスはより刺さるものがあった。

つまり、流されるままに仕事をしていて、
初心を忘れていないか、ということ。
ぶっちゃけ僕は初心を忘れまくっていてその自覚もある。

でもそういう生き方してると、
あっという間に年を取って身動きできなくなるんだろうな、
という怖さを感じた。
あ、作品自体はまっとうに面白かったです。

 

 

『まちカドまぞく』の話。

これはTVシリーズだけ触れてます。
千代田桃の体格、めっちゃ好き。
女子バスケ部とか、女子バレー部にいた、
なんか身体がガシッとした可愛い人! あの感じ!

バストアップのカットでも、
「この子肩幅あるな!」というあの感じ!
シャミ子が文化部な感じの体格だから、
それと対比されてなおのこといい。
こういう感じの「可愛い」は、アニメでは久しぶりの体感で、
とても新鮮でした。

 

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