ひるねゆったりの寝室

アニメとか漫画とか映画とかの感想を書いていきます

20190930日記

凪のあすから』を観終わったのでその感想を書きたいなーと思いつつ、なかなか時間が取れないので、最近の日記を書くことにしました。


今年の9月は3連休続き……とはいうものの、グータラしていただけで、結局いつもと同じお休みでした。
ただ、初めて会社の同期と映画を観に行ったのは、楽しかったですね。
観たのは『HELLO WORLD』と『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』。
どっちも面白かったです。『ドラクエ』は評判が悪かったけれど、ネタバレを踏んでしまっていたので、覚悟が出来ていた分、それ以外の部分は素直に楽しめました。
人生初のドラクエだったので、思い入れがなかったのが良かったのかもしれません。

 

そうそう、連休より前の話になりますが、宮部みゆきを読み始めました。
手始めに『模倣犯』『火車』を読んでみましたが、面白いですね!
特に『火車』は、自分が生まれるちょっと前の時代を題材にした作品でしたが、
その当時の世相が伝わってくるような筆致で、興味深かったです。
一昨年の作品になりますが『22年目の告白』も、そういった雰囲気があったように思います。阪神大震災に触れるあたりとか。
携帯電話もない時代、どうやって人は生きていたのか。とか、想像することは出来るけど、実感を得るのが難しい事柄に対して、フィクションは有効だなあ、と思います。
これはドキュメンタリーだと、ちょっと難しいところですね。

 

あと、近況と言えば、韓国映画を観はじめました。
殺人の追憶』『アジョシ』『監視者たち』『グエムル』『グッド・バッド・ウィアード』……という感じでひとまず5本観ました。
今までなんとなく気後れしていたのですが、いざ見てみるとどれも面白いです。
どれも「日本で作ったら、ちょっと違う雰囲気になるだろうな」と思えるところに、
韓国のお国柄が出ている気がします。
今後も見ていきたいです。

 

また『凪のあすから』の記事を作れるよう、
チマチマと準備を進めていきたいと思います。
ではでは。